目次
「どのブーツ買えばええんやろ…」その悩み、めちゃよくわかります!🐴
乗馬を始めようとしたとき、最初に壁にぶつかるのって「道具選び」じゃないですか?
ヘルメット、ジョッパーズ、グローブ……そしてブーツ。
乗馬用品って、ぱっと見た目は似てるのにお値段もピンキリやし、「何が違うの?」「どれ買ったら失敗せえへんの?」って、ほんまに迷いますよね。
「ブーツ選びで失敗したかどうかは、馬に乗った瞬間にわかる」
僕自身も、乗馬を始めたばかりの頃、ブーツ選びで完全に迷子になった経験があります。
当時21歳。
乗馬を始めたばかりで道具のことは何もわからなかった僕は、「とりあえず安いやつでええか」とホームセンターで見つけた似たようなブーツを買って馬場に行ったんです。
最初のレッスンで先生から一言。「それ、乗馬ブーツじゃないよね?」
恥ずかしかったのもそうですけど、実際に乗ってみるとアブミに足が引っかかりやすくて怖い思いをしました。かかとの形が違うから、アブミが踏みやすい角度にならないし、脚もすべりやすくて馬への指示がうまく伝わらない。
「あ、専用のブーツって意味があるんだな」と痛感した瞬間でした。
それ以来19年、インストラクターとして300人以上の初心者さんを指導してきた僕が、「これなら間違いない!」と自信を持っておすすめできる乗馬用ショートブーツを4つ厳選しました!
選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください✨
そもそも、なんで乗馬専用ブーツが必要なの?
「運動靴じゃだめなの?」って思う方、めちゃくちゃ多いです。
でも実は、乗馬ブーツには命に関わる大切な役割があるんです。
乗馬では、足をアブミ(鐙)に乗せて乗ります。
ここで怖いのが、落馬したときに足がアブミに引っかかってしまうこと。
これを「アブミ事故」と言いますが、最悪の場合、馬に引きずられてしまいます。
それを防ぐために、乗馬ブーツはつま先部分が薄く、かかとがしっかりあるデザインになっています。
さらに、乗馬ブーツには以下の役割もあります。
- ふくらはぎの保護:馬の腹や鞍から脚を守る
- 正しい脚の位置の維持:硬めのソールが正しい踵下がりを助ける
- 馬への脚扶助の正確な伝達:ブーツの硬さが微妙なシグナルを伝えやすくする
**「乗馬ブーツは安全装備のひとつ」**と思ってもらえると、その重要性が伝わるかなと思います🐎
実際に僕の教室でも、スニーカーで来てしまった生徒さんには「今日はレッスンできないよ」とお断りすることがあります。
厳しいように聞こえるかもしれませんが、それくらいブーツは大切な安全装備なんです。
失敗しないショートブーツの選び方:3つのポイント
ポイント① 素材:PVC(合皮)か本革か?
初心者さんにとってはPVC(防水合皮)素材が断然おすすめです!
本革は高級感があって耐久性も抜群ですが、お手入れが大変。
乗馬は雨の日でもレッスンがあることが多いし、馬場は泥だらけになることも日常茶飯事。
濡れたまま放置すると本革はすぐにダメになってしまいます。
一方でPVC素材は、水をはじいてくれるし、泥汚れもサッと拭けばOK。初心者さんがまず使いやすいのは断然こっちです。
僕の体験談をひとつ。
乗馬を始めて2年目のとき、張り切って本革ブーツを買ったんです。
でも、当時はお手入れの知識が全然なくて、雨の日のレッスン後に乾かさないまま収納してしまって……1年もしないうちにカビだらけになってしまいました(笑)。
あのときの悲しさは今でも忘れられないです。
「乗馬が続くかどうかわからへん…」という段階なら、まずはPVC素材のコスパ重視モデルから始めるのが賢い選択です。
ポイント② 安全性:つま先の保護はあるか?
馬に踏まれるリスクがある乗馬では、つま先に芯材や鉄板入りのブーツを選ぶと安心です。
特に引き馬の練習やグルーミング(馬のお手入れ)など、馬のそばに立って作業することが多い初心者さんは要注意。
馬の体重は平均500kg。踏まれたら怪我してしまいます(笑)。
実際に僕の教室でも、グルーミング中に馬がちょっと動いて足の上に乗ってきたことがあります。
そのときセーフティブーツを履いていたおかげで骨折を免れました。
本当にヒヤッとした経験です。
「まさか踏まれることはないやろ」は通用しないということを、ぜひ覚えておいてください。
ポイント③ 脱ぎ履きのしやすさ:ファスナーの有無
「乗馬って、ブーツを脱いだり履いたりすることが多いの?」と思うかもしれませんが、意外と多いんです。
乗馬後はシャワーや着替えがあるし、真夏はレッスンの合間にブーツを脱いで足を休ませることも。
サイドにファスナーがあると本当に楽です。
特に女性の方やお子さんには、ファスナー付きモデルがおすすめです。
僕の教室で小学生の女の子がファスナーなしのブーツを履いていたとき、脱ぐのに毎回5分かかっていて……本人も親御さんも大変そうでした(笑)。
ファスナー付きに変えた途端、「脱ぐのが楽しい!」と言ってくれたのが印象的でしたね😊
乗馬インストラクターが厳選!おすすめショートブーツ4選🏆
第1位:EQULIBERTA 防水PVCショートブーツ(EQ-BO-1924)
「コスパ最高!まず1足目はこれで間違いなし」
こんな方におすすめ:
- 乗馬を始めたばかりの初心者さん
- まず手頃な価格で試してみたい方
- レディース・ジュニア・メンズ兼用で家族みんなで使いたい方
特徴: 防水PVC素材なので雨の日も安心。
お手入れはサッと拭くだけでOKなのがうれしいポイントです。
エクリベルタはコスパに優れた乗馬用品ブランドとして、乗馬スクールでも使っている方が多い定番モデル。
僕の教室でも「最初の1足」として購入する生徒さんがいちばん多いモデルです。
あるとき体験乗馬にいらっしゃった20代の女性が「次回からちゃんとしたブーツで来たい」とおっしゃったので、このモデルをおすすめしたところ、次のレッスンから見違えるように脚の扶助が安定するようになりました。
ブーツひとつでこんなに変わるんや、と改めて実感した出来事でした。
第2位:Klaus ファスナー付きショートブーツ(KSBZ)
「脱ぎ履きがラクすぎて、もうこれなしでは無理(笑)」
こんな方におすすめ:
- 毎回の着脱を楽にしたい方
- お子さんや女性で、ブーツを引っ張るのが大変な方
- 乗馬教室に週1〜2回通う方
特徴: なんといってもサイドのファスナーが便利!
乗馬後は汗をかいているのでブーツが脱ぎにくいことがありますが、ファスナーがあれば一発で解決です。
合皮素材なのでお手入れも簡単。
サイズ展開も22.5〜27.5cmと広く、家族みんなで使えます。
先ほどお話しした小学生の女の子もこのKlausに変えてから着替えがスムーズになって、その分「馬ともっと触れ合いたい!」という時間が増えたと親御さんから嬉しい報告をいただきました。
送料無料なのも地味にうれしいポイントです✨
第3位:JODHPURS 合皮セーフティショートブーツ(JO-BO-1893)
「安全性にこだわりたいなら、まずこれを見てください」
こんな方におすすめ:
- 安全性を最優先にしたい方
- 馬のお世話(グルーミングや引き馬)もする方
- 乗馬用品の老舗ブランドを信頼したい方
特徴: JODHPURSは乗馬用品の専門ブランド「ジョセス」が展開するシリーズ。
セーフティ仕様でしっかりとした作りが特徴です。
実は僕、このJODHPURSブランドのブーツを乗馬をはじめて3〜4年目のときにはいていた時期があります。
当時、馬房でのお世話作業が増えてきて「そろそろしっかりしたブーツにしたい」と思っていたときに出会ったモデルです。
専門ブランドの安心感と価格のバランスが絶妙で、「安いブーツで大丈夫かな…」と不安な方にぜひ試してほしい1足です。
第4位:ELT セーフティブーツ SBS1(レザー・つま先鉄板入り)
「本格的に乗馬を続けるなら、安全性への投資は絶対に惜しまないで」
こんな方におすすめ:
- 乗馬を長く続けていきたいと決意した方
- 馬房作業など、馬のそばに長時間いることが多い方
- 本革の質感と安全性を両立したい方(サイズ24〜27.5cm)
特徴: ELTは乗馬界でも定評のある信頼のブランド。
なんとつま先に鉄板入りで、万が一馬に踏まれても足を守ってくれます。
レザー素材なので見た目にも高級感があり、乗馬をしっかり続けていく方への「ご褒美ブーツ」としても◎。
僕自身は乗馬を始めて5年目あたりで、このタイプのレザーセーフティブーツに切り替えました。
それまではPVCや合皮を使っていましたが、初めてレザーセーフティを履いた瞬間の「これや!」という感覚は今でも覚えています。
足元がしっかり守られているという安心感が、乗馬全体の集中力を高めてくれるんです。
馬のそばに立つときの緊張感が明らかに変わりました。
乗馬を本気でやっていくと決めた方には、ぜひ一度体験してほしいブーツです。
ショートブーツ比較まとめ表
| モデル | 素材 | 安全性 | ファスナー | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| EQULIBERTA EQ-BO-1924 | PVC防水 | 標準 | なし | まず1足目を探してる初心者さん |
| Klaus KSBZ | 合皮 | 標準 | あり✅ | 脱ぎ履きを楽にしたい方 |
| JODHPURS JO-BO-1893 | 合皮 | セーフティ仕様 | なし | 安全性重視・専門ブランド派 |
| ELT SBS1 | 本革 | つま先鉄板入り🛡️ | なし | 本格的に長く続けたい方 |
よくある質問(FAQ)
Q:普通のレインブーツじゃだめですか? A:だめではないですが、アブミへの引っかかりリスクや脚の使いにくさがあるのでおすすめしません。
乗馬専用ブーツはかかとの形状が計算されていて、安全に乗るために必要な設計になっています。
Q:サイズはいつものシューズサイズで大丈夫? A:ほぼ同じで大丈夫ですが、厚手の靴下を履く場合は0.5〜1cm大きめを選ぶのがコツです。
Q:子どもはすぐサイズアウトするし、高いブーツは買いにくい… A:めちゃわかります!
そういう場合はKlausのKSBZのようなリーズナブルなモデルがおすすめ。
成長に合わせて買い替えやすいコスパモデルを選ぶのが正解です。
Q:ショートブーツとロングブーツ、どっちがいい? A:初心者さんにはショートブーツが断然おすすめです!脱ぎ履きが楽やし、価格も手頃。ロングブーツは競技や上級者向けのイメージです。
まとめ:最初の1足で「乗馬が楽しくなるか」が変わる!
乗馬ブーツって、地味なようで乗馬の安全と上達に直結する大事なアイテムです。
今回ご紹介した4モデルを改めて整理すると…
- とにかくコスパ重視 → EQULIBERTA EQ-BO-1924
- 脱ぎ履きを楽にしたい → Klaus KSBZ
- 安全性重視で専門ブランド → JODHPURS JO-BO-1893
- 長く本格的に続けたい → ELT SBS1
どれも乗馬初心者さんに自信を持っておすすめできるモデルです。
**「道具に迷う時間より、馬と過ごす時間を増やしてほしい」**というのが、インストラクターとして一番の願いです🐎✨
ぜひ自分に合った1足を見つけて、乗馬ライフを楽しんでください!
【次はコレを読んで!】ブーツの次はチャップスで、さらに快適に🦵
ブーツが決まったら、次に気になるのが**チャップス(乗馬用レッグガード)**じゃないですか?
「チャップスってなんか上級者っぽいイメージあるけど、初心者でも必要なん…?」
実はこれ、初心者さんからめちゃくちゃよく聞かれる質問なんです。
ショートブーツと組み合わせて使うチャップスは、脚の保護・グリップ力アップ・見た目のかっこよさ、三拍子そろった乗馬グッズ。
ブーツを選んだあとは、ぜひチャップスの記事もチェックしてみてください👇
▶ 【初心者向け】乗馬チャップスの選び方とおすすめ5選はこちら
ブーツ+チャップスのコーディネートが決まると、乗馬がもっと楽しくなりますよ😊
コメント