全日本馬場馬術大会で予選敗退…悔しさをバネに僕が気づいた「本当の課題」

競技会関係


目次

はじめに|夢の舞台に立ってみて、わかったこと

先日、JRA馬事公苑で行われた全日本馬場馬術大会 に参加してきました!🏇✨

「全日本」という響き、かっこよくないですか?

乗馬を始めた頃の僕には、夢のまた夢のような話でした。

今回は自分自身4回目の出場でした。

でも実は…結果は 予選敗退 でした😢

正直、悔しかったです。

めちゃくちゃ悔しかったです。

でも同時に、こんなにも 「自分の課題が見えた大会」 はなかったとも思っています。

競技会、ましては全日本の大会は他の大会とはレベルも違うし、緊張感も段違いです。

勝負の世界なので、結果は嫌でも突き付けられます。

でも、そのごまかしの効かない世界でこそ自分を成長させるきっかけが潜んでいます。

今日は、その悔しさと気づきを、全部正直に書きます。

同じように競技会に挑戦している方や、これから挑戦したいと思っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです😊


大会の雰囲気|「本物の空気」を吸いに行った

全日本レベルの大会に出るのは、今回が初めてではありませんが、やっぱり 空気感がまったく違います

馬も人も、ピリッとしている。

馬場に入った瞬間から、「ここは特別な場所だ」と体で感じました。

乗馬経験19年の僕でも、正直ちょっと緊張しました(笑)

馬も敏感に感じ取るんですよね。

人間が緊張すれば、馬も硬くなる。

その難しさが、競技会の怖さでもあり、面白さでもあります。


結果|予選敗退という現実

演技が終わったとき、正直「やりきった」という感覚もありました。

でもスコアを見たとき、予選通過には届きませんでした

最初は「もっとうまくできたはずなのに…」という気持ちでいっぱいでした。

でも、動画を見返したり、周りのトップライダーの演技を改めて見たりするうちに、

これは実力通りの結果だ

と、素直に認めることができました。

それがわかったことが、今回の大会で一番の収穫だったかもしれません。


トップライダーとの違い|4つの「見えた差」

大会後、上位に入ったライダーたちの演技を何度も見返しました。

乗馬インストラクターとしての目線で、じっくり分析してみると、大きく 4つの違い が浮かび上がってきました。


① 馬の頭の位置が、運動中もブレない

トップライダーの馬は、歩いても、速歩しても、駈歩に移っても、頭の位置が一定なんです

僕の馬はどうだったか? 動画を見たら一目瞭然でした…動くたびに頭が揺れていました😅

馬の頭の位置が安定しているということは、馬がバランスよく体を使えている証拠

これが安定していないということは、まだ馬の調教が十分ではないということ。

「馬の頭の位置は、調教の通知表」 だと改めて感じました。


② バランスが「起きている」

トップライダーの馬は、体がしっかり起きていて、後ろ脚で体重を支えている感じがありました。

いわゆる「後躯を踏み込んでいる」状態ですね。

一方、僕の馬は少し前のめり気味になってしまっている場面がありました。

これは馬の筋力や柔軟性の問題もありますが、僕の 乗り方の影響 も大きいと思います。

「馬のバランスは、ライダーのバランスを映す鏡」

これは乗馬を始めた頃から言われてきたことですが、今回改めてそれを実感しました。


③ 人の扶助(指示)が最小限

これが一番「うわあ…」ってなったポイントです🥲

トップライダーは、ほとんど動いていないように見えるのに、馬がスムーズに動いている。

脚の動き、手の動き、体重移動…全部が さりげない、でも確実

僕はどうだったか。

動画を見たら、脚でしょっちゅう合図を出していました。

これは「馬がライダーの扶助に鈍感になっている」か、「そもそも馬が自分で動こうとしていない」ということ。

扶助は少なければ少ないほど、調教の深さを表す

この言葉が頭にグルグル回っていました。


④ 無理して運動している感がない

トップライダーの演技は、見ていて気持ちがいいんです。

馬が「やらされている」じゃなくて、「自分からやっている」感じがある。

僕の演技は…どこか「頑張って動いている感」が出ていました。

馬が一生懸命やってくれているのは伝わるんですが、それが「余裕のない動き」になってしまっていた。

これはひと言で言うと、馬の基礎的な運動能力と、僕の技術がまだ追いついていないということだと思います。

「美しい演技は、無理のない運動の積み重ねから生まれる」

これを体で理解した瞬間でした。


改善したい4つのこと|「やり直し」ではなく「積み上げ直し」

悔しさをバネにして、具体的に何を変えるか決めました。 「反省」で終わらせず、「行動」に変えるのが大事だと思っています💪


① 基礎を徹底してやり直す

今回の大会で一番感じたのは、「応用の前に基礎がある」ということです。

上の運動ばかり練習しようとして、基礎の練習をおろそかにしていた部分があったと思います。

常歩、速歩、駈歩…この3つの基本運動を、もう一度しっかり丁寧に作り直す。

地味だけど、これが一番大切です。

乗馬経験19年の僕が言うんだから、間違いないです(笑)

焦らず、基礎に戻ることが一番の近道


② 馬が体を使って運動できるよう調教する

馬が自分の体を使えていないと、どれだけ上手く乗っても限界があります。

後ろ脚をしっかり踏み込んで、体全体でリズムよく動けるよう、地道な調教を続けていきます。

これは一日でできることじゃないけど、毎日の積み重ねが必ずどこかで形になる。

そう信じてやっていきます。


③ 自分の姿勢と乗り方を改善する

動画で自分の乗り方を見て、「こんなに動いてたんや!」とびっくりしました😅

姿勢の歪み、余計な脚の動き、手の硬さ… 自分では気づいていなかったことが、映像ではっきり見えました。

これからは 毎回の練習後に動画でチェック する習慣をつけます。

客観的に自分を見ることが、上達への一番の近道だと思っています。


④ トレーナーに積極的にアドバイスを求める

今まで「自分で考えてやってみよう」という気持ちが強すぎたかもしれません。

でも今回の大会で、「一人でできることには限界がある」 とはっきりわかりました。

これからは積極的にトレーナーさんに聞きに行きます。

「こういう動きになってしまうんですが、どう改善すればいいですか?」 具体的に質問して、具体的なアドバイスをもらう。

「教えてもらう勇気」も、上達に必要な力だと気づきました。


まとめ|悔しさは、成長の入り口

全日本馬場馬術大会、予選敗退という結果でした。

でも、これだけはっきりと自分の課題が見えた大会は、今までなかったと思っています。

トップライダーとの差は、正直大きかった。 でもその差は、「埋められない差」じゃないと思っています。

基礎をやり直して、馬の調教を積み上げて、自分の乗り方を改善して、トレーナーの力を借りる。

やることは、シンプルです。

乗馬を始めた頃に感じたあの「もっとうまくなりたい!」という気持ち、久しぶりにぐわっと戻ってきました🔥

「悔しさは、成長の入り口」

次の大会では、もう少し上の景色が見られるよう、一日一日を大切に練習していきます。

最後まで読んでくれてありがとうございます😊 一緒に、楽しく乗馬を続けていきましょう!

かずまる🐴


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