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「乗馬と馬術、なんか違うみたいだけど…よくわからない!!」
🐴 そう思っていませんか?
乗馬クラブに通い始めたばかりの方から、こんなご相談をよくいただきます。
「先生、わたし今やってるのって”乗馬”ですか?”馬術”ですか?」
正直、最初はみんなそこで迷うんです。
インターネットで調べてみても、難しい言葉ばかりで余計にモヤモヤ…なんてことになりがちですよね。
明確な線引きって意外と存在しなかったりします🤷♂️🤷♂️
でも、安心してください!!
この違いさえわかれば、今後の上達スピードがグッと変わってきますよ! 🌟
僕は乗馬を始めて19年になります。
今はインストラクターとして馬と人をつなぐお仕事をしていますが、最初は「乗馬と馬術ってどう違うの?」と先生に聞けずにもじもじしていた一人でした(笑)。
この記事では、そんな初心者のみなさんに向けて、乗馬と馬術の違いを僕なりの視点でわかりやすく、そして正直に解説していきます。
読み終わった頃には、「あー、そういうことか!」とスッキリしてもらえるはずです。
それでは、いきましょう!
そもそも「乗馬」と「馬術」って何が違うの?―問題の本質
まず最初に、シンプルな定義を確認しましょう。
乗馬(じょうば)=「馬に乗ること全般」
馬術(ばじゅつ)=「馬を意図した通りに動かす技術」
ここがスタートです。
ポイントは、乗馬は馬術を含む、より広い言葉だということ。
「乗馬⊃馬術」という関係ですね。

▲ 初心者の方が乗馬を楽しんでいる様子。まずは「乗っていられること」を目指します!
でも、これだけだとまだピンとこないかもしれません。
もっと具体的に言うと、こうなります。
🐴 乗馬は「馬に乗り続けるための技術」 🏆 馬術は「馬に言うことを聞いてもらう技術」
この一言が、すべてを物語っています。
なぜ混同してしまうのか?—その3つの原因
原因①:見た目がほとんど同じだから
当然ですが、乗馬も馬術も「馬の上に人が乗っている」という見た目は同じです。
体験乗馬でのんびり歩いている姿と、馬場馬術の演技を見比べても、はじめのうちは何が違うのかさっぱりわかりません。
だから「どっちも同じでしょ?」と思ってしまうのは、当然のことなんです。
原因②:「馬術=上級者」というイメージがあるから
「馬術をやっています!」と言うのはなんか恥ずかしい気がする…そう感じている方、多くないですか?
実は、馬術が「高度なもの」で乗馬が「初心者向け」という固定観念が広まっていることが、混乱の原因の一つです。
でも、これは正しくありません。 ❌
乗馬の技術と馬術の技術は、どちらも馬に乗るために必要なものです。
どちらかが上で、どちらかが下、というものではないんです。
原因③:目的が違うのに、やっていることが似ているから
乗馬クラブでの日々のレッスンで、「歩く・速歩・駆歩をする」という行動は同じでも、何を目指してやっているかで、乗馬なのか馬術なのかが変わってきます。
「馬に乗って楽しむ」なら乗馬。
「馬を理想的に動かすことを目指す」なら馬術。
目的の違いが、この二つを分けているんです。
乗馬と馬術の違い—わかりやすく徹底解説!
✅ 乗馬(Horseback Riding)とは
乗馬とは、簡単に言えば「馬の上に乗って、落ちないでいること」を目指す活動全般です。
体験乗馬、外乗(自然の中を馬で歩くこと)、クラブでのレッスン—これらはすべて「乗馬」に当てはまります。
目標はシンプルで、自分のバランスを保って、馬と一緒に動ける状態を作ること。
初心者のうちはこれだけで十分だし、それがベースになっていきます。
僕自身も、乗馬を始めたばかりの頃は「馬が走り出したらどうしよう」というドキドキしかなかったです(笑)。
それが当たり前だし、まず自分の姿勢・バランスを整えることが最初の大仕事なんですよね。
「まずは自分が動く。それが乗馬の出発点です」 🐴
✅ 馬術(Equestrian)とは
馬術とは、馬に「こう動いてほしい」という指示を出して、それを実現させる技術のことです。
馬場馬術・障害馬術・総合馬術といった競技があり、これらはすべて「馬術」の範囲に入ります。
たとえば障害馬術では「この高さの障害を跳べ」、馬場馬術では「決まった動きを美しくやってくれ」という指示を馬に伝えます。
そのためには、馬との信頼関係と、細かい扶助(ふじょ:指示の出し方)の精度が必要になります。
「馬に言うことを聞いてもらうために、全てのお膳立てをする。それが馬術の醍醐味です」 🏅

▲ 馬場馬術では、馬と人が一体となった美しい演技が求められます。
✅ 乗馬と馬術の技術の違いを比較
| 比較項目 | 乗馬 | 馬術 |
|---|---|---|
| 目的 | 馬に乗り続けること | 馬を理想的に動かすこと |
| 対象 | 初心者〜趣味として楽しむ方 | 競技志向・高度な技術を目指す方 |
| 評価の基準 | 合図して動いてくれればOK | 馬の動きが理想的かどうか |
| 楽しみ方 | 癒し・外乗・ストレス解消 | 競技会出場・技術向上 |
| 費用感 | 比較的リーズナブル | 競技参加費・遠征費がかかることも |
解決方法—あなたはどちらを目指せばいい?
「じゃあ、自分はどっちをやればいいんだろう?」
そう思った方に、シンプルな判断基準をお伝えします。
馬との時間を楽しみたい、癒されたい → まず「乗馬」からスタート! 🌿
競技会に出てみたい、もっと上を目指したい → 「馬術」を意識して練習! 🏇
ただし、これは二択ではありません。
乗馬をしながら馬術の技術も自然と身についていくし、馬術を目指す人も最初は乗馬の基本から始まります。
「どちらが上でも下でもない。大切なのは、馬に乗って何がしたいか、です」 🐎

▲ 障害馬術はダイナミックで見ごたえ抜群!競技を目指す方にはぜひ挑戦してほしい種目です。
具体的なアクション—今日からできること
アクション① 乗馬クラブのインストラクターに「目標」を伝える
「競技に出てみたい」のか「のんびり楽しみたい」のかを正直に話してみましょう。
それだけで、レッスンの内容が変わってきます。
遠慮しなくて大丈夫です。あなたの「やりたいこと」が一番大事です!!
アクション② 馬術競技を一度見に行く
日本全国で毎週のように馬術競技会が開催されています。
馬場馬術の優雅さ、障害馬術の迫力を一度生で見てみてください。
「自分もああなりたい!」という気持ちが湧いてきたら、それが馬術を目指すサインです。
アクション③ 今のレッスンで「馬術を意識する」
合図を出したとき、馬が動いてくれた—それで終わりにせず、「もっと軽い扶助で動いてくれるかな?」「もっと美しく動いてもらうにはどうする?」と考えてみましょう。
その意識の積み重ねが、乗馬から馬術へのステップアップです。
アクション④ 乗馬日誌をつけてみる
「今日は合図を出したらすぐ動いてくれた」「右への誘導がうまくできた」など、小さな進歩を記録しましょう。
自分がどちらを楽しんでいるかが見えてきます。
アクション⑤ 馬との信頼関係を大切にする
馬術では特に、馬との関係性が技術の土台になります。
レッスン後のブラッシングや、馬との語りかけの時間を大切にすると、馬の反応が変わってきますよ。
僕自身、信頼関係ができた馬は本当に「頼んだことをやってくれる」と実感しています。

▲ 馬との信頼関係づくりが、乗馬・馬術どちらにとっても大切な基礎になります。
まとめ
乗馬と馬術の違い、いかがでしたか?
改めて整理しましょう。
✅ 乗馬 = 馬に乗ること全般。自分のバランスを保って楽しむ。
✅ 馬術 = 馬を理想的に動かす技術。競技志向・高度な技術の追求。
✅ 乗馬は馬術を含む、より広い概念。
✅ どちらが上、どちらが下というわけではない。
✅ 大切なのは「馬に乗って何がしたいか」という自分の目的。
僕が乗馬を始めた19年前、「乗馬と馬術ってどう違うの?」という素朴な疑問を誰にも聞けずにいた時期がありました。
でも今は、その疑問を持ったこと自体が、上達への第一歩だったと思っています。
あなたが今、このブログを読んでいる時点で、もう前進しています。
「馬のことを知りたいと思った瞬間から、あなたの馬との旅は始まっています」 🐴✨
ぜひ、焦らず、楽しみながら馬との時間を積み重ねていってください。
わからないことがあれば、いつでもコメントやお問い合わせで聞いてくださいね!
応援しています!
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▲ 馬と過ごす時間は、何物にも代えられない特別なものです。
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