「とりあえず必要そうだから買いました」
断言します。
この買い方、99%の初心者が失敗します😢
僕は乗馬歴19年。
ジュニア出身のエリートでもなく、
大人になってから、クラブに就職して初めて馬に触れた側の人間です。
だから分かっちゃうんです。
・何を買えばいいか分からない不安
・高い道具を買って後悔したときのショック
・「それ、まだいらないよ…」と内心思われている空気
実は乗馬の道具って
「上達を早める道具」と「上達を遅らせる道具」が存在します。
この記事では
✔ 本当に今必要なもの
✔ 後回しでいいもの
✔ 買うと練習が楽しくなるもの
この3つを基準に
初心者が最初に揃えるべき道具10選を、
現場のリアル目線で解説します。

目次
「上手くなりたい初心者」ほど、道具選びで遠回りしている
意外かもしれませんが、
やる気が高い人ほど、間違った買い物をしがちです。
・フル装備を一気に揃える
・プロが使っているものを真似する
・見た目重視で選ぶ
これ、全部あるあるです。
初心者のうちは
道具=上達の魔法ではありません。
そして、合わない道具は確実にブレーキになります。
道具は「技術」より先に「恐怖心」と「疲労」を減らすためにある
初心者がつまずく原因の多くは
技術不足ではなく、
・怖い
・痛い
・疲れる
この3つです。
だから最初に揃える道具は
上手く見せるためではなく、続けるため。
ここを間違えなければ、
乗馬は一気に楽になります。

おすすめ道具10選
① 乗馬用ヘルメット(最優先)
優先度:★★★★★
これは迷わず1位。
クラブのレンタルでもいいですが、
サイズが合わないヘルメットほど怖いものはないです。
・頭がグラつく
・視界が悪い
・無意識に緊張する
結果、姿勢も操作も全部崩れます。
👉 ポイント
- 日本人の頭型に合うか
- 軽さ
- 顎紐の調整幅
※「高級=安全」ではありません。
おすすめのヘルメットの詳細はこちらをチェック!🐎
【現役乗馬インストラクター厳選】おすすめ乗馬ヘルメット5選|初心者が後悔しない選び方と本音比較 | 馬と向き合って18年
② ショートブーツ(+チャップス)
優先度:★★★★★
いきなりロングブーツ、買わなくてOKです。
初心者は
足首が動く=感覚が掴みやすい。
・踵が下げやすい
・脚の位置を感じやすい
・脱ぎ履きが楽
👉 最初は
ショートブーツ+チャップス
これが最強コスパです😊
③ グローブ(軍手はNG)
優先度:★★★★☆
「なくてもいい」と言われがちですが、
あると全然違います。
・手綱が滑らない
・力みが減る
・手の皮が守られる
結果、
馬の口を引っ張らなくなる。
初心者ほど必要です。
軍手は安価ですが、どうしても滑りやすくなります。
手綱が滑ってしまうと騎乗にも悪影響が出ます。
自分の感覚に合ったものを選びましょう!
④ 乗馬用キュロット(膝革 or 尻革)
優先度:★★★★☆
普通のズボンだと
・滑る
・擦れる
・無駄に疲れる
初心者はまず
膝革タイプがおすすめ。
👉 理由
- 鐙に立ちやすい
- 脚が安定する
- 駈歩練習に向いている
⑤ 乗馬用ソックス(地味だけど重要)
優先度:★★★☆☆
意外と侮れません。
・厚みが均一
・ブーツ内でズレない
・蒸れにくい
これだけで
レッスン後の疲労感が変わります。
⑥ ボディプロテクター(怖さ対策)
優先度:★★★☆☆
特に
・速歩が怖い
・駈歩に不安がある人
👉 これを着るだけで
「落ちたらどうしよう」が激減。
結果、
体が固まらず、上達が早くなります。
⑦ 乗馬用インナー(女性は特に)
優先度:★★★☆☆
普通の下着だと
・擦れる
・痛い
・集中できない
地味ですが
「不快感ゼロ」は最大の武器。
⑧ ヘアネット・ヘアカバー
優先度:★★☆☆☆
髪が邪魔=集中力ダウン。
・ヘルメットがズレる
・視界が悪い
・無意識に気になる
初心者ほど
「集中できる環境」を作るのが大事。
⑨ 鞭(長鞭、短鞭)
優先度:★★★★☆
・長鞭110センチ以内のもの
・短鞭75センチ以内のもの
馬を動かずために、鞭はあった方が良いです。
馬に対して明確な合図を送ることができるようになります。
⑩ ノート or メモアプリ(道具?と思うけど超重要)
優先度:★★★★★(実は)
これは完全に意外枠。
上達が早い人ほど
必ず振り返りをしている。
・注意されたこと
・できた感覚
・怖かったポイント
書くだけで
次のレッスンの質が変わります。

まとめ|「全部揃えなくていい。でも、間違えてほしくない」
乗馬は
道具で上手くなるスポーツではありません。
でも
道具で苦しくなるスポーツではあります。
最初に正しい道具を選べば
・怖さが減る
・疲れにくくなる
・続けたくなる
結果、
気づいたら上達している。
この記事を読み終えたあなたが
「よし、まずはこれを揃えよう」
そう一歩踏み出せたなら、
インストラクターとして、ブロガーとして、これ以上嬉しいことはありません。


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